能動的に生きる
こんにちは。
また最近考えた事について書いてみたいと思います。
皆さんは、人生がつまらないと感じる時はありますか。
もちろん、私もそう感じることは、多々ありますが、大抵、そういった状況は、自分が受け身になってしまっている時が多いと思います。
特に仕事で自分のやりたくない仕事を任された時は、つまらないどころか、憂鬱にさえなりますよね。
一方で、自分がやりたい仕事であれば、多少の困難にも負けないで、その仕事をやり切り、やりがいを感じることができると思います。
こういった例からも覗えるように、人生を楽しめるか、楽しめないかのキーは、自分が能動的に生きれるかどうかに大きく関わっていると思えるのです。
また、受け身の状態は思考停止になりがちですが、能動的な心理状況では、心も頭も活発となり、より多くの事を学ぶこともできるとも思います。
とはいえ、人生のすべての場面において能動的になることはまだ自分には難しく、今、自分がやっていることは少しずつ能動的になれる場面を増やしているといったものです。
しかし、これもよくよく考えてみると変な話で、子供の頃は、そんな事を意識しなくても、今よりも自然に能動的に生きていたようにも思います。
おそらく、大人になるまでに、自分を受動的な姿勢に変えてしまうような考え方をどこかで身に付けてしまったんでしょうね。
よって、自分の場合は、能動的になることを考える前に、このような自分を受動的に変えてしまったバイアスを取り除くことが先なのだと思います。
人生には、自分の知らない素晴らしいものが多くあると思いますが、それは待っているだけでは、永遠に掴むことはできないと思います。
また、受動的である事は、安全であるように見えて、実は逆に多くのチャンスを失うという、危険な状態であるとも言えます。
なので、自分の人生がより豊かなものになるよう、これからは、ただ幸運が訪れるのを待っているだけでなく、より能動的に行動していければと思います。
では、また。